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愛を伝える方法を学んだら、夫婦関係が少しずつ変わった話

A(私): 「ねぇ、覚えてる?3番目の子が2歳くらいのとき、のすおが買ってきたあの本…」

B(夫): 「ああ、YouTubeで話題だった『愛を伝える5つの方法』のこと?まさか読んでくれたとは思わなかった笑」

A: 「正直、最初はね…パラパラめくって『文字多すぎ!』って閉じちゃったんだよね。でも、ある日ふと読み返してみたの。」

B: 「そうだったんだ。で、どうだった?」

A: 「目から鱗が101枚落ちたよ笑。それまでは、のすおにどう伝えればいいのか全然わかってなかったけど、あの本を読んでやっとわかったんだー。私たち、全然違う言語で愛を伝え合ってたんだなって。」


初めての子育て、思わぬ距離感

1人目の子供が生まれたとき、夫との距離が少しずつ広がっていくのを感じました。初めての子育てで、私は何もかもが手探り状態。昼夜問わず赤ちゃんのお世話に追われ、常に気が抜けない毎日。楽観的に子育てしていたつもりでしたが、振り返るとかなり神経を尖らせて過ごしていたんだと思います。

夫は子育てに協力的だったものの、「お願いしないとやってくれない」。まぁ、何をすればいいのかわからないから仕方ないとは思っていましたが、子供が泣くと「おっぱいじゃない?」と言って、あやすことはせず、授乳中もそばにいてくれるものの、ずっとスマホゲーム。ウンチが出れば「おーい!」と呼ばれ、帰ってくるのは22時頃で寝かしつけはいつも私…。

そんな状況が続き、「一緒に子育てしている感覚」があまり持てず、モヤモヤが溜まっていきました。そんな日々の中で、「え?」と思うようなことが積み重なり、心の距離が離れていった気がします。

「愛の言語」が夫婦の距離を縮める

3番目の子が2歳くらいの頃、夫がユーチューバーおすすめの書籍を買ってきました。それが『愛を伝える5つの方法』という本。最初は「文字が多すぎて読む気がしない」と思い、パラパラとめくって閉じてしまったんです。でも、ある日ふと手に取って読んでみました。内容は、夫婦カウンセラーの著者が、離婚危機にある夫婦の相談に乗りながら、「5つの愛の言語」を解説していくというものでした。

冷え切った仲の夫婦が、徐々に愛を取り戻していく過程を読むうちに、「愛の感じ方は人それぞれ違うんだ!」と気づかされました。その瞬間、まさに目から鱗が落ちたんです。私たち夫婦がすれ違っていた理由が、これでようやくわかりました。


B: 「そっか。それでどうだった?何か変わった?」

A: 「うん、その本のおかげで、自分たちがそれぞれどんな愛の言語を持っているのか理解できたの。私の愛の言語は『サービス行為』で、あなたは『スキンシップ』だったでしょ?それを知ってからは、少しずつ気が楽になってきたんだ。」

B: 「確かに、あのテストを一緒にやったときは、結構面白かったよね。自分が求めているものがはっきりわかったから。」

A: 「そう、だから今はスキンシップもちゃんと大事にしてるよ。前みたいに拒否することも減ったし、あなたが喜んでくれるのを見て、私も嬉しいと思えるようになった。」


5つの愛の言語とは?

本の中で紹介されていた「5つの愛の言語」とは、以下のようなものでした。

  1. 肯定的な言葉: 「ありがとう」「愛してる」などの言葉で、相手を褒めたり感謝を伝えること。
  2. サービス行為: 家事を手伝ったり、相手のために何かをしてあげること。
  3. 贈り物: サプライズや記念日などに、プレゼントを贈ること。
  4. 質の高い時間: 一緒に過ごす時間を大切にし、相手に集中すること。
  5. スキンシップ: ハグやキス、手をつなぐなど、身体的な触れ合いを大切にすること。

これらの言語のうち、どれが自分とパートナーにとって重要なのかを理解することで、夫婦関係がぐっと深まるのです。

愛の言語チェックテスト

本の最後には、自分の愛の言語を確認できるチェックテストがありました。しかし、30問もあって結構大変…。なので、自分たちでも手軽にできるよう、簡単なテストを作ってみました。ぜひパートナーと一緒にやってみてください!


A: 「でね、私の愛の言語は『サービス行為』だったの。子供が持って帰ってきたプリントのチェックとか、記入をしてくれると、あなたへの愛が爆上がりするっていう(笑)。」

B: 「それなら、もっと手伝うようにしないとな。でも俺のは『スキンシップ』だったからなぁ…」

A: 「うん、スキンシップって、世の男性の多くが求めてる言語なんじゃない?でも、著者は言ってたわよ。『スキンシップが1番だからといって、他の言語がないままではダメ』って。」

B: 「たしかに。だから、家事も手伝うし、言葉も大切にするよ。でも、スキンシップも忘れずに頼むな(笑)。」


愛の言語を意識するようになってから気が楽に

私はスキンシップ欲が薄いというか、ほぼ無いというか…。スキンシップがまったくなくても、おそらく大丈夫なタイプです。そのため、夫からのお誘いを断ることが多く、それが原因で夫婦の雰囲気が悪くなったことも何度もありました。

でも、夫にとってはスキンシップが大事な愛の言語だとわかってからは、ハグや握手など、私がストレスに感じない範囲で積極的に取るようにしています。「がっつりスキンシップ」も、月に1度くらいは受け入れるようにしています(笑)。

愛の言語を意識するようになってから、夫婦関係は確かに良くなりました。お互いのニーズを理解し、尊重することで、以前のようなモヤモヤが少しずつ解消されていったんです。これからもこの本を参考にしながら、二人で歩んでいきたいと思います。

結婚前のカップルにも読んでほしい1冊

この本は、結婚している夫婦だけでなく、結婚前のカップルにもぜひ読んでほしいと思います。お互いの愛の言語を理解することは、将来の関係をより強固なものにするための重要なステップです。

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